今年の台風も大変でしたね。
お盆休みは自宅でゆっくりなされた方も多かったのでしょうか。
先日、神戸の元町で開かれた新人研修に行ってまいりました。そちらでは、「伝えること」と「伝わること」についてのお話と、
基本的なビジネス用語・計算についてのお話を聞かせていただきました。
ここでは主に前者のお話について書こうと思います。
相手に話が「伝わった」状態というのは、相手が話の内容を理解し、納得し、そしてそれを行動に移してくれたときなのだそうです。
したがって、話すうえで大事なことは「正解を伝えることよりも納得してもらうこと」。
例えば、気乗りしていない人へは、その人の感情に話しかけるようにする。
「使ってもらえればその良さがわかります」とこちらから勧めるのではなく、相手に「使わせて下さい!」と言ってもらえるような言葉をかけるのだとか。
相手に正解を押し付けて言いくるめようとするのではなく、お互い心地よいと感じてもらえるように会話できるのが一番いいですね。